基礎からのクラシックギター(Classical Guitar)Ⅱ(中級編)ビデオで明解!【習いに行かずに上手くなる】
ビデオでしっかりわかる、基礎から学ぶ本格的クラシックギター講座の中級編
講師プロフィール
TAKA(小松 孝)先生
ギタリスト&アレンジャー
Udemy日本展開後、第1号講師。
クラシックギター、アコースティックギターのギタリスト。クラシック、ポピュラー、歌謡曲など広い範囲の音楽を編曲するアレンジャー。こどもギター教育研究家でギター音符カード、音譜カードめくりゲーム等こども向けの教材開発に取り組んでいます。
13歳よりクラシックギターを始める。同時に当時流行っていた井上陽水やチューリップなどのアーティストに影響を受け、フォークギター(アコースティックギター)を始める。 その後、ビートルズやジャズに傾倒。高校時代にアントニオ古賀、アールクルーらのコピーを始め、クラシックギターの良さを再発見。
38歳の時、13年間のサラリーマン生活に終止符を打ち、独立開業する。 多くの人にギターの素晴らしさを伝えたいという想いで、生徒さんにアコースティックギターとクラシックギターを教えている。札幌市主催ギターマンドリン音楽祭オーディション合格
「習いに行かずに上手くなる」をコンセプトにUdemy にレッスンコースを作り続けている。2019年12月現在、Udemy12コース(他にGuitarCloudという名前で2コース)の講座公開、受講生700名以上。
コースの内容
- ビデオ7 開放弦の和音とアルペジオの練習 (4:45)
- ビデオ8 三声のエチュード (4:14)
- ビデオ9 ワルツ (3:23)
- ビデオ10 アンダンテ (3:37)
- ビデオ11 エチュード (4:29)
- ビデオ12 アルペジオの練習Ⅰ (3:47)
- ビデオ13 アルペジオの練習Ⅱ (2:16)
- ビデオ14 きらきら星 (3:04)
- ビデオ15 アンダンテ (2:35)
- ビデオ16 楽しき農夫 (4:02)
- ビデオ17 練習曲 (5:00)
- ビデオ18 グリーンスリーブス (4:44)
- ビデオ19 愛の喜び (3:57)
- ビデオ20 スケルツオ (5:10)
- ビデオ21 ワルツ (3:59)
- ビデオ22 ワルツの主題による変奏曲「主題」 (3:34)
- ビデオ23 ワルツの主題による変奏曲「ヴァリエーション1」 (2:36)
- ビデオ24 ワルツの主題による変奏曲「ヴァリエーション2」 (2:23)
- ビデオ25 ワルツの主題による変奏曲「ヴァリエーション3(終曲)」 (2:57)
- テキストをダウンロードしましょう。
要件
▪️ クラシックギターをご用意ください。
▪️ TAB譜を使用しませんので、簡単な楽譜の知識がある方がよいですが、ビデオでご理解いただけます。
解説
クラシックギターの初歩から演奏に必要な技術を丁寧に詳しく解説してゆく、本格的なクラシックギター講座です。
ビデオを見て、楽曲を演奏しながら学んでゆきますので、どなたにも楽しく学ぶことができます。
「ビデオで明解!基礎からのクラシックギター」シリーズは初級編、中級編、上級編(現在未公開)の3つのコースがあり、本コースは中級編です。
●このコースで学ぶ項目
§1消音
ギターを美しく演奏するためには上手に「消音」する技術は不可欠です。
消音はセクション3でも解説します。
§2和音とアルペジオ
和音は一つの「塊(かたまり)」になるように、アルペジオはパラパラとよどみなく演奏出来るようになると美しい演奏になります。
このセクションでしっかり学びましょう。
§3良いフォームで弾きましょう
セクション1,2で練習しているうちに、ギターを弾くフォームが悪くなってしまうことがあります。
このセクションの最初ででもう一度ギターを演奏する美しいフォームを確認しておきましょう。
§4小セーハ
セーハとは1本の指で複数弦を押さえる技術です。
このセクションではやさしい小セーハを押さえる練習をしてみましょう。
繰り返し練習することで、必ず出来るようになります。
§5ハイポジション
概ね5フレット以上をハイポジションと言います。
普段あまり使うことがないポジションを押さえて弾いてみましょう。
ハイポジションを上手に使いこなすことがギター上達の第一歩です。
§6スラー
スラーは美しく楽器を演奏するためにとても大切な技術です。
同じ効果があれば、必ずしも「たたいたり、引っかいたり」しなければいけないということではありませんが、
通常、ギターでは左指でたたいたり、引っかいたりという動作で行ないます。
スラーを使うことで弦楽器にしかできない独特の表現が可能になります。
§7表現豊かに弾きましょう
今まで練習してきた技術で色々な楽曲に挑戦してみましょう。
§8前打音
前打音は「速いスラー」と言われます。
前打音を使って演奏することで、よりメリハリを表現できるようになりますので、しっかり練習しましょう。
§9少し難しい曲に挑戦しよう
コース最後の曲は少し難しい曲に挑戦してみましょう。
今まで練習した技術で楽しく演奏します。
合計49本のビデオで丁寧に解説致しました。
このコースを修了すると中級者の方が弾くレパートリーを演奏出来るようになります。
*中級者~ギターを始めて1~2年位の方
このコースの対象受講者:
▪️ 「 ビデオで明解!基礎からのクラシックギターⅠ」を受講され終了された方やアポヤンドやアルアイレ奏法で簡単な楽曲を弾ける方。