賢く生きるために役立つ行動経済学を学ぼう
行動経済学を知ることで賢い消費者や投資家になることができます。あなたは賢い消費者でしょうか?
講師プロフィール
井上 ヨウスケ(いのうえ ようすけ)先生
元役者のファイナンシャルプランナー
2013年、独立系ファイナンシャルプランナーとして事務所を設立。役者時代に培った"話すスキル"を生かし、講演を中心に活動。講演回数は150回以上。
2019年にYouTubeにてお金の知識を学べるチャンネルを開設。登録者数12万人超、総再生回数1,000万回超のFPとして日本最大級のチャンネルを運営している。数字だけにとらわれがちなお金の話に”人間らしさ"を加えて、「お金に使われず、お金とどう付き合っていくのか?」を中心に発信。
また、大人がお金の知識、金融リテラシーを学ぶためにオンラインスクール『Money Literacy School』を運営している。
2021年に大阪から高知県に移住
【著書】
・38歳までに受けたい「甘くない」お金の授業(ぱる出版)
・図解 会社員のためのお金のキホン(KADOKAWA)
【講演実施先】
東京センチュリー株式会社、株式会社ケリングジャパン、 サイボウズ株式会社、マネックス証券株式会社、全国油脂事業協同組合連合会、 サンワード貿易株式会社、資産運用EXPO関西2021、他多数(順不同)
【活動実績】
・大手企業の従業員を対象に、過去300人以上のお金の相談経験あり
・元役者という経歴を生かし過去140件以上のセミナー実績あり
・過去100人以上の確定拠出年金の運用相談経験あり
・大学進学前の高校生の保護者対象の奨学金セミナー実績あり
コースの内容
要件
▪️ 特にありません
解説
行動経済学とは、人は合理的な判断ができず、常に感情に振り回されて消費行動をしていることを教えてくれます。
例えば、下の2つはどっちがお得でしょうか?
- 1,500円が商品が500円
- 100万円の商品が99万9,000円
正解はどっちも同じですね。だって両方とも1,000円割引です。
でも、僕たちはなんとなく1,500円が500円の方がお得に感じてしまうのです。これこそが人間は合理的な判断ができず、その時の感情で行動する証拠です。
それを教えてくれるのが『行動経済学』なのです。
あなたは、下の項目にいくつ当てはまるでしょうか?
- ついついバーゲンでいらない服まで買ってしまう
- やらないといけない課題やダイエットを先延ばしにしている
- 食べ物の味は舌が判断していると思っている
- 誕生日が同じ人に合う確率は奇跡的な確率と思っている
- 勝った本は最後まで読まないともったいないと思っている
- 無料と言われるとついつい手を伸ばしてしまう
- 自分は謙虚な人間だと思っている
さて、いくつ当てはまったでしょうか?
実は上の中で正しいと思っていることは間違いであり、ついつい選んでしまう良くない行動は行動経済学を理解すれば防げる可能性があります。
あなたがバーゲンで無駄遣いするのには理由があります。あなたが投資で損をするのには理由があります。
行動経済学は、それを教えてくれます。
行動経済学はあなたを豊かにするかもしれませんし、そうでなくても知ると「へ〜」と誰かに教えたくなる内容ばかりなのです。
あなたも自分が知らない自分の行動原理を知りたくはありませんか?
このコースの対象受講者:
▪️ 感情で行動して無駄な買い物をなくしたい人
▪️ 人間は本能的にどう行動するかを知り、生活を豊かにしたい人